花火の陰で

先日の隅田川花火大会、
都内では最大規模だろう。

ちょうど花火が打ち上げられているときに家庭教師をしていた。
場所も会場からそれほど遠くないところだったので、花火の音が聞こえていた。
花火の音といえば、毎晩九時前に実家ではTDRからの花火の音が聞こえるので、
自分としてはたいして邪魔にはならなかった。
でも、受験生にとっては禁欲の時間になっていたことだろう。

花火の陰で、受験生が勉強している。


その帰り道、
開催後1時間ぐらいたったかな。
いつものように隅田川にかかる橋を原付で通ろうとした。

そこには花火大会の余韻に浸る人たちがまだたくさんいた。
ここぞとばかりタクシーがたくさん集まって道路も渋滞。

そして目に付いたのは、沿道に置き去りにされた大量のゴミ。

信号待ちをしているときに周りを見ていると、
おそらく沿道の商店の店主だろうか、
あるおじさんが火ばさみとゴミ箱を持ってゴミを集めていた。

まわりに浴衣姿の人がまだ座り込んでいたり、
立ち話をしている集団の間を縫ってゴミを拾っていた。
置き去りにされた2リットル用の紙パックを持ち上げたら、
中身がたくさん残っていて、おじさんの動きが止まった。

その光景は異様だった。
花火の陰だ。

臨時のごみ収集所をもっと周知させるべきなんじゃないのか。
そもそも町中だから、公園以外の普通の道路脇にごみ収集所なんてなかなか設けられないのかも。

今朝の新聞はやはり「花火」だけ載っていた。
あのおじさんのような人がいることを新聞の片隅にでも載せてくれれば・・・。


ゴミの多さは、花火大会が町中で行われたからなのだろうか。
町中でゴミが放置されているのが当たり前な感じになっているからか。
表参道、代々木公園周辺はいつも人がたくさんいて、
真夜中にゴミ収集車が沿道のゴミを収集しているのをよく見ることもあったし。
ポイ捨てが平気になるほどモラルが低い。
さらに、タバコのポイ捨てもよく目に付く。

大学の中でさえ、放置ゴミが目立っている。

ゴミを持ち帰る習慣がなくなってきているのか。
都会の陰だ。



自分の中での一番の花火大会は宮城の「松島燈籠流し花火大会」かな。
最大10号玉の花火と、水面ではじける半円の花火が見所。

大玉が開いたときの、あの衝撃波がなんとも快感だった。
綺麗な花火と、時間差でくる空気の振動のセットが醍醐味。

やっぱり花火は近くで見ないとね(^o^)

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comments

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山や渓谷に入っても、信じられないような
ゴミの捨て置きがたくさんあります

自分の家のリビングルームにはそんなゴミポイ捨てしないだろうに、
風光明媚の足元に捨て去ることは気にしないその神経。

他人のものはどうでもよくて
自分のものだけ大切にする生徒が塾には多いですが、
まさにそれですよね。

by: やじn | 2008/07/30 | URL [編集] | page top↑
#
ポイ捨ての意識はその人の性格によるものでしょうか?
それとも教育によるものでしょうか?

やはり教育環境でしょうね。
特に、家庭の。

自分の世界と外の世界の区別ができていないのでは。

by: ch > やじんさん | 2008/08/02 | URL [編集] | page top↑

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